Inside of cage...

とある民宿にて、時間を過ごしています。
今日は轍 Tinaではなく、わたくしアユカワリコが、小説風にお送りします。



「温泉入ろうよ」
そんなどっちかの一言で、今回のぶらり二人旅は始まった。
『琥珀苑』と言う名の、Tinaの家が経営している、私達に優しい民宿だ。
ちなみに、Tinaは完璧にお嬢様呼ばわりで、私はお嬢様のお友達。
時々芸能人もお忍びで来るらしい。
そんなTinaお嬢様は、いかにもお金を持っていそうな他のお客様と歓談をしている。
完全に私が踏み込める世界ではない。
Tinaすげぇ、と感心する私。
後ろから他のお客さんが来た。
あれ、この人道中も一緒だった気が…。
若い清潔感溢れたお兄さんが、一人旅なのかな、と電車の中で見たので、よく覚えていた。
もしかしてTinaを誘拐しようと尾行しているんじゃ…。
もしくはストーカー？
私は一人で混乱していた。
「てぃ、Tinaッ！」
「何？」
「カッコいいお兄さん付いて来た!!」
「何!?イケメンだとう!?」
私が示した方を向くTina。
しかし次の瞬間笑顔で青年に手を振る。
そして青年も振り返す。

Σ(゜д゜；)

ビビって固まっていると。「紹介するわ」
ま、まさか…こ、婚約者…!?
「今年からあたしの執事。よろしくね」
「永瀬優多と申します。よろしくおねがいしますね！(すごい微笑み)」
これって…

メ○ちゃんの執事かーーーっ！(＃｀皿´)



以上、アユカワリコの書き下ろし短編でした(笑)。
こんばんは、そしてあけましておめでとうございます。
轍 Tinaです。
今年はななな何と、執事が付いてしまいました(笑)。
いや、秘書とか用心棒とかそんなようなもんなんですけどね。

先程温泉で自分が湯あたりしやすい事を忘れて調子に乗っていたら、のぼせて倒れてしまいました(笑)。
呪文のように「パンツ。とりあえずパンツ。何がなんでもパンツ」と繰り返していたそうです。
どうした私。
そりゃパンツ好きだけどさ…。
我を忘れる位には好きだけどさ、パンツ…。
もう本当、ネタがないです。
締切と言うロゴスに捕われているのに、変人と小旅行ですorz

そう言えばリボーングッズで匣が出るって本当ですか!?
あたしの大空と雲と霧のリングで開けられるのかな!?
今からとても楽しみです(｀∀´)

それでは皆様。
今年もよろしくお願いしますね♪